たかろっぷです。
今勤めている会社は4月に1回昇給しますが、近年は上り幅も大きくなくなってきました。中小企業ですし、上がるだけましなのかもしれません。
大手企業でも、厚生労働省の 「民間主要企業春季賃上げ要求・妥結状況」から作成されたグラフを見ると、最近は賃上げ率が2%前半前後で推移しており、過去と比較すると賃上げ率が低位に留まっていることがわかります。
■主要企業春季賃上げ率(1956年~2018年)
※2003年以降の集計対象は原則として資本金10億円以上かつ従業員1,000人以上の労働組合のある企業のうち、妥結額(定期昇給込みの賃上げ額)などを把握できた企業である。集計企業数は、1964年以前は約160社、1965年以降は約300社(2018年は334社)
参考:図2 主要企業春季賃上げ率|早わかり グラフでみる長期労働統計|労働政策研究・研修機構(JILPT)
賃上げ率は平均なので年代によって賃金が大きく増えていく時期と減る時期があります。下図の賃金カーブを年代別にみると、50歳頃までは賃金が上がって50代以降は減少してくということがわかります。給与所得者で行く場合は、あまり考えたくはないですが、50代以降賃金が減少することを想定しておきたいところです。。
■性別、年齢階級による賃金カーブ
[ 1976年、1995年、2018年 ] (一般労働者、所定内給与額)
参考:図5 賃金カーブ|早わかり グラフでみる長期労働統計|労働政策研究・研修機構(JILPT)
2019年4月の配当金・分配金
4月の配当金・分配金(税引前)です。
投資信託からの分配が大半で、長期・安定的に配当金が入ってくる仕組みになっていないので、まだまだ先は長いです。
安定はしにくいですが、FXのほうが利益は出しやすい気がします。
不労所得の推移
不労所得の推移です。
2019年も4ヶ月経過しましたが、昨年度にどれだけ迫れるか。。
投資して配当金のみで挽回するのには元本が足りないですね。